Qwertyの部屋

アコライト、時々、相談所。アヴァベルオンラインをプレイしつつ、バーチャルの世界からリアルを考えるブログ。

カバオゲームズと、本を読む意味

こんにちは。Qwertyです。

 

今週のカバオゲームズは、「K間違い探し」。読んで字のごとく、間違い探しですw

 

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会場はノクトアルの2階。2チームに分かれて、座る位置やエモーション、アバターなどを変え、正解数を競うというルールです。

 

間違いは全部で15個。6人で分担するので、1人2〜3個になります。

先に問題を作るのは私たちキングさんチーム。そろそろ連敗を止めたいところ( ✧Д✧) カッ!!

 

私は座る位置をずらし、肩乗りカメさんを外して、武器アバターを隠すことに。

武器を構えた状態でエモーションをすると、武器アバターが消えるのですが…。

 

これ、人によって見えたり見えなかったりするみたいなのですw

 

結局その分はノーカウントになり、結果は13/14。私たちは全問正解しないと勝てないという状況に。

 

「キングチーム、どうぞ」と言われ、ドキドキしながら行ってみると…

 

なんと、全員固まって座っているではありませんか∑(゚Д゚)

 

間の人の下半身アバターはかなり見づらいようになっています。そう、いわゆるガチというやつです(ーー;)

 

結局12/14しか見つけられず、連敗記録を4に伸ばす結果となってしまいました(´・ω・`)

 

罰ゲームはテオさんが決める事に。この流れはオネエかアバター無しか・・・などとメンバーがおびえていると、何と

 

「リアルで言えない秘密を暴露」

 

…さらにヒドい…

(ーー;)

 

しかもトップバッターに指名されてしまうという悲劇。

 

仕方がないので

「この前本6万円くらい買いました」

と発言したところ、

 

むっちゃ買うやん…

( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )

 

と少しざわつく会場。正直に言うと若干盛りましたが( ̄∀ ̄*)

 

これくらい買うこともしばしばなのです。

 

何のためにそんなに買うのか、と言われそうですが…

 

そもそも本って何のために読むのか、と言われると、勉強か楽しみかのどちらか(もしくは両方)だと思うんですよね。

 

「どんな本を読めばいいですか?」という話を聞くたびに毎回、逆に「何のために本を読むつもりなの?」と言いたくなるのです。楽しみじゃないのなら、なにかしらプラスの効果を得たいということなのでしょうが…。

 

それを読むことによって何か新たな知見が得られるような本であれば、何らかの役には立つでしょう。各分野の入門書のようなものを読めば、将来自分がどういう道に進んでいくかのヒントが得られるかもしれません。

物語のような本であれば、人間の感情の機微に触れ、人としての深みを増すことができるかも。作者の思想に触れることも有益ではあるでしょう。

 

でも、「この本さえ読んだら人間としての成長間違いなし!」みたいな本なんてないと思うのです。

 

私もいろいろな本を読んできました。少なからず影響を受けた本も多いのですが、じゃあオススメは?と聞かれると、「全部・・・」と答えざるを得ません。その全てが今の私を形作っているのですから…。

 

私たちは言葉を通じて物事を考えます。生まれてから人はずっと、会話や読書などを通じて言葉を集め続けていくのですが、誰かと話す時、何かを書く時、その人ができるのは、それまでに触れてきた言葉を紡ぐことだけ。それ以上のものは出てきません。

私が本を読む理由を言葉にするのであれば、言葉を集めるため、考える材料を増やすため、ということになるでしょうか。

 

「どういう本を読めば」という言葉の裏には、恐らく効率性という意味合いが潜んでいるのではないかと思います。

 

部活の後輩に、「どこを走ったら体力がつきますか?」と言われたらどう思いますか?

いやどこでもいいから走れよ・・・(ーー;)

と思いませんか?

 

それと同じです。効率の良い本の読み方なんてありませんから、これかな・・・?(・ω・)と思うものを片っ端から読んでいけばいいんです。そのうち興味があるものが出てきて初めて、「こういうものを探しているんですけど、おすすめはありますか?」という質問が出てくるんじゃないのかな、と思うんですよね。

 

ちなみに、「考える材料っていうけど、じゃあ何を考えているの?」と思われるかもしれませんが、ちょうどそれに関係しそうな話が今読んでいる本にあるので、その時に書きたいと思います。

 

ではまた(*゚▽゚)ノ