支援か火力か 〜万能感を捨てて一歩踏み出す時〜
こんにちは。Qwertyです。
ついにこの瞬間がやって来ました…。
いや、思えばただ先延ばしにしていただけだったのですが(ーー;)
支援か火力か、どちらかに決めなければいけない瞬間がやって来てしまったのです。
アコライトはもともと、回復役として明確な立ち位置があります。貴重な存在なので、レベルが低くても割とちやほやしてくれます(≧∀≦)
しかしアコライトにはもう一つの顔が。そう、いわゆる「殴りアコ」。杖をナックルに持ち替え、敵をガンガン倒していく火力職です。攻撃範囲はさほど広くありませんが、瞬間的な火力はなかなかのもの。以前交流戦でとても強い物理アコさんにお会いした事があり、ちょっと憧れてしまったのです。
今まではV極、残りはDに振っていた私。敢えてIには振らないことで、まだ火力の方向に舵を切る余地を残していました。
しかし現時点でDは350オーバー。支援であればもうそろそろいいかな…というレベルに来てしまっています。クリティカルの回復量はDを増やしても変わりませんし、非クリティカルの回復になんて頼れません。被クリティカル率は下がるかもしれませんが、鬼のようなDにしないとあまり効果がありませんし、それならIを上げて回復量を増やした方がよっぽど有用です。つまり支援職にとっては、問題なくクリティカルが出るレベルのDがあれば十分なのです。
レベル240になり、振るべきステータスポイントは残り70ポイント以上。これを全てDに振ってしまうと、支援としては微妙なステータスになってしまいます。
支援ならIに振る。Dに振るなら火力に切り替える。二者択一です。
さあ、どうするか…(ーー;)
結局、腹を括ってIに全て振りました。やはり本職は支援。ならばその道でやっていこう、と、初めて決める事ができたのです。
前にも書きましたが、
可能性は現実のものにしなければ何の意味もありません。火力に転身する可能性も、強い支援になる可能性も、一歩踏み出さなければただの夢物語、机上の空論のまま。実際は中途半端なステータスのアコライトがそこにいるだけで、それ以上のものは何もありません。
どちらにもなれる、という万能感を抱えたままでは、どちらかに特化した人には絶対に勝てません。それを捨てる勇気を持たなければ、永遠に立ち止まったままになってしまいます。
要は青い鳥を追い続けていただけなんですよね。本当に輝けるのはどちらなのか、もっといい選択があるのではないか…。そんな思いがあったわけなのですが、正解など最初からないのです。
その不安は万能感の裏返し。最初から正解を選ぶ能力など私たちにはありません。自分の選択が合っていたかどうかなんて、ずっと後になって初めてわかるもの。だから、今自分が決めた道を進めばいい、その道が間違っていなかったと証明するために努力すればいい…。他人にはそう話せるのに、自らそれを実践する事はなかなか難しいようです。ゲームの世界ですらそうなのですから、現実ならなおさら、ですね。
というわけで、これからは支援職としてより輝けるよう、力をつけていきたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ちなみに、両方を目指していていいこともありました。
それは狩り効率。物理用のルーン武具も集めたり、ペイン環を取っておいたり…とやっていた結果、装備やクリスタを交換すればMAXATKは2200オーバー。お陰でアチブも40分程度で終わります。
どちらに進むにせよ、狩り効率は重要。これはなかなかありがたい副産物です(^ω^)
もしかしたら突然物理アコになるかも。その時は、チムデスでやたらと粘着してくる皆さん。
…後ろにはお気をつけ下さい…
(ΦωΦ)フフフ…
ではまた(*゚▽゚)ノ