Qwertyの部屋

アコライト、時々、相談所。アヴァベルオンラインをプレイしつつ、バーチャルの世界からリアルを考えるブログ。

攻塔戦を経て 〜上を目指すこと〜

こんにちは。Qwertyです。

 

先日、elf様とDimolto様と同盟を組む事が決まり、今回は初の攻塔戦。残念ながら塔は取れませんでしたが、「塔を取る」ということがとても現実的に感じられました。今までは「取れたらまあラッキー」くらいでどこか雲の上の出来事と感じていましたので、取れなくてもあまり残念さはなかったのですが、今回は悔しさを覚えました。可能性があるからこその悔しさ、ということでしょうか。

 

前にも書いたかもしれませんが、このゲームは上を見ればキリがありません。ただ、目指そうと思えば誰でも目指せるわけで、可能性は皆に平等に存在しています。

誰でもカンストは出来ますし、ルーン武具も魂晶もアチーブメントで手に入ります。私にも、鬼のようなステータスになるポテンシャルはある。そう、某学習塾のCMにある、「やればできる子」なのですw

 

しかし、現実にはそうはいきません。それなりに課金しないと時間がいくらあっても足りませんし、課金したとしても一朝一夕に強くなれるわけではないので、やはり努力は必要です。私にはポテンシャルはあるけれど、そのポテンシャルを現実のものにはできない。つまり今の私は「やれば出来るけどやれないから出来ない子」ということになります。

 

「いやいや、やればいいだけならやればいいじゃん」

 

考えてみれば、世の中は見かけ上の平等で満ちています。誰しも成功者になる可能性はある、と謳われていますが、その可能性を現実に出来る確率が90%の人と、50%の人、0.1%の人が平等と言われて、納得できるでしょうか。

可能性がある限り、それを現実のものにするかどうかは本人の熱意次第、という話になりがちですが、そう簡単な話でもありませんよね。私たちのギルドのマスターは恐らくその辺りを考えて、「無理のない範囲でやっていこう」と頻繁に声掛けされているのでしょう。

 

とここまで書いておいてなんですが、私自身はそれほど悩んではおりません。出来る範囲で進め、着実にポテンシャルを開花させつつあります(自分で言うと残念な感じがしますが…w)。

もしかしたらそのうち、出来る子になっているかも(≧∀≦)

 

現実も非現実も甘くはないですが、どちらも「地道にコツコツと」ですね(^ω^)

可能性が残されているからこそ悩む事もありますし、いっそ可能性がゼロなら楽なのに、と思う事もあるかもしれませんが、可能性がゼロではない、というのは、個人的には悪い気はしません。

 

ではまた(*゚▽゚)ノ